代官クリニック 歯科 

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代官クリニック(歯科)
〒242-0025
神奈川県大和市代官1-15-7 代官クリニックビル3階
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小児歯科

乳歯の役割

体の成長、永久歯を正しい位置へ導くために大切です。

歯は、食べ物を噛み切ったり、引き裂いたり、噛み砕く事が出来ます。そうすることで顔や顎の発育を助けたり、顔の形を整える働きをします。いろいろなものが食べられる事で、体も大きく丈夫になってゆきます。乳歯があることで、正しい発音を覚えてゆきます。乳歯には永久歯を正しい位置に誘導する役目もあります。乳歯を虫歯にしたまま放置すると、乳歯の根の先にある永久歯も感染します(乳歯がはえ始める頃には永久歯は育ち始めています)。また、乳歯を早めに抜いてしまうと歯並びやかみ合わせが悪くなります。そのような時は歯が寄らない装置を入れる事が必要ですので、歯科医にご相談下さい。 - 口腔ケアマニュアルより-

「いずれ、はえ代わるから痛みがなければ子供の虫歯は放っておいても良い」とおっしゃる大人の方もいらっしゃいますが、そんなことはありません!。子供の成長、永久歯のために乳歯をきちんと治療しておくことは大切なことです。


インプラント

インプラントが必要な例



歯を抜いて治癒を待った状態です


インプラント埋入



インプラントを埋入しました。


インプラント上のかぶせものを作成する準備



アバットメントと呼ばれる上部構造を装着します
装着後補綴治療を行います


矯正が必要な症例

上顎前突

下顎前突
うけ口

叢生
歯が重なりあって生えている部分がある

開口
歯と歯が全部かみ合っておらず、隙間があいている

交叉咬合
上の歯よりしたの歯が前に出て生えている部部がある

小児矯正

子どもの場合、美しい歯並び、正しい噛み合わせになるように早い時期から成長発育を見守ることが大切です。 あごの成長が途中の子どものころから、矯正を始めると、顎の成長をうまくコントロールすることが可能になり、キレイに仕上がる、抜歯する可能性が低くなるなどのメリットがあります。逆にあごが成長する子供の頃に、悪い歯並びやお口に関する癖を放っておくと、あごの発育が正常に行われず、顔の形などに影響が出ることがあります。上下のあごの位置がずれることによって起こる受け口などの症状は、乳歯のはえている早い時期からの治療が効果的です。早い時期に矯正を始めると、あごの成長を適切に誘導しながら治療を進めていくことができるので、より永久歯が生えるときに正しい噛み合わせにできる可能性が高くなります。

指しゃぶりなど、癖やその他の不正を引き起こすと考えられる原因を取り除くことで、予想される不正が起きないようにします。永久歯に生え変わる成長期で、顎の骨がよく発達するのがこの時期ですので、大切な永久歯 を抜かずに歯並びを整えることも可能です。また、不正をそのまま放っておいて、将来本格的な矯正治療を受けるよりも、簡単な装置でしかも治療費用も安く治すことができます。

歯が動くメカニズム

歯が重なり合って生えている部分を直したい

移動させたい方向に弱い力を加えると、力がかかる部分で周囲の骨を吸収し、反対の部分には新しい骨がつくられます。

骨の新陳代謝機能を利用して、歯を少しずつ無理なく移動させていきます。

成人矯正

成人の方でも矯正治療は可能です。
加齢とともに歯並びに影響が出始めるミドル世代の方も、口腔内の健康維持のため、矯正治療をご相談ください。

・矯正力に対する組織の反応が遅いため、歯の移動には時間がかかることがあります。
・顎の骨の位置を改善しなければならない症状の場合に、外科的矯正治療が必要になることがあります。